台風情報は米軍とWindyとヨーロッパECMWFで最新をパッと確認できるけど、その見方が分からず困っていませんか?
台風シーズンが到来すると、事前にその進路予測を把握して対策や自分の地域がどうなのかを理解しておきたいものですよね。
台風情報の米軍とWindyとヨーロッパの最新をすぐ見よう
台風情報は、主に米軍JTWCとWindyとヨーロッパECMWFの最新ルートを見ると状況が分かりやすいですが海外使用のものも含めれるので見方が分からないといった事もあるかと思います。
そこで、詳しく見た方の手順を解説していきます。
台風情報の米軍とWindyの最新の見方
台風情報の米軍JTWCとWindyの最新がどうなっているのか確認するために見方の解説をしていきたいと思います。
台風情報の米軍の最新の見方
台風情報の米軍JTWCの最新の見方は、まずJTWCのトップページの赤矢印がないかどうかを確認します。
台風情報の米軍の最新に赤矢印があれば、台風が発生していることを表していてその赤矢印にTSの記載があります。TSは、台風を表していて「Tropical Storm」の頭文字を取っています。その他にも台風情報の米軍の最新を見るための文字が以下になっています。
- T D=熱帯低気圧 :Tropical Depressionの略
- T S=台風 :Tropical Stormの略
- T Y=強い台風 :Typhoonの略
- STY=スーパー台風:Super Typhoonの略
ただ、記号の意味を少し覚える必要があるけど「TS」「TY」「STY」の3つを頭に入れたら台風の勢いがすぐ知れるね。
台風情報のWindyの最新の見方
台風情報のWindyの最新の見方は、とてもシンプルで視覚的に操作でき色で判別します。
見てのお通り、台風情報をWindyで最新ルートを見ようとすると赤く渦めいているものが台風と一目でわかります。また、縮尺を調整して広範囲を見ると、台風が何処に位置しているのかもわかりやすいです。
さらに上図のように、右ナビの「その他のレイヤー」から「気圧」を選択するとマップ上に気圧の線が出るので低気圧がもっと視覚的に分かりやすくなります。
見たいエリアを縮尺調整して、視覚的に理解できるのは便利!
台風情報のヨーロッパの最新の見方
台風情報のヨーロッパの最新の見方は少しややこしく、ECMWFヨーロッパ欧州中期予報センターにアクセスしてハイライト部分をクリックします。
続いて、台風情報を見るためのエリアがデフォルトでヨーロッパになっているので、最新の日本周辺を見るために「Eastern Asia」を選択します。そうすると、日本周辺のエリアが図として表示されます。
ここまで来るとお馴染みのマップになるので、台風情報のヨーロッパECMWFの最新ルートも見てわかる様になりますね。ただ、ちょっとだけ手間が発生するのでザックリ知りたいというより詳しく詳細を知りたい人向けです。
台風情報の米軍とWindyとヨーロッパの最新まとめ
台風情報の米軍とWindyとヨーロッパの最新ルートを簡単に見るために、ザックリと見方をおさらいしていきましょう。
米軍の最新情報では赤矢印の有無や記載文字を確認し台風のルートを確認し、Windyでは目に鮮やかな赤い渦が台風を視覚的に示しているので見ただけで台風だとわかりやすいです。
また、Windyでは縮尺を調整して広範囲を確認することで、台風の位置も把握できます。一方、台風情報をヨーロッパECMWFで見るには、「Eastern Asia」エリアをクリックして日本周辺の情報を表示します。これにより、最新の台風ルートが把握できます。
それぞれの方法は異なる特徴を持ち、利用者のニーズに合わせて使い分けることができます。台風情報を見る分にWindyは直感的な操作と視覚的な表現に優れ、ヨーロッパECMWFの最新情報は詳細なデータを求める方に適しています。適切なツールを活用して、台風に備えましょう。